iFixitの M2 MacBook Air 分解で、内部構造が見え見え
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iFixitの最新ブログで M2 MacBook Air の内部事情が丸見えになった。今回分解したのはベースモデルで8コアのCPU&GPU、256GBのSSDを搭載したモデル。
他の記事でも紹介されているように、SSDのNADAフラッシュチップは256GB x 1となっているようだ。M1の128GB x 1と比較した際に、書き込み速度の変化は見られないが、読み込むの速度は約半分となってしまっている。
SSDの速度によるパフォーマンスの違いを知りたい方はこちらから。
目次(クリック可能)
SSD以外の情報も浮き彫りに
SSDの仕様以外にも、バッテリーの大きさがM1 MacBook Airの49.9Whから大幅に増加し、52.6Whに向上したことも判明。M2の効率化と合わせ、外出時により長く使えるようになるだろう。
筐体が今までのウェッジ型からより角張ったデザインに変更されたことで、内部のスペースが広がったのだろう。
海外チャンネル「MacTech」で発見されたいU1チップのMac版だと思われていた「USIチップ」は、U1チップではなく「Wi-FiとBluetooth用のチップである可能性が高い」とのことも判明した。
またロジックボードに加速度センサー(どの方向にどれくらいの速度で移動しているかを計測するセンサー)が搭載されていることも判明。使用用途は不明だがStudio Displayにも搭載されていたため、近い将来の新しい機能に使用されるのかもしれない。
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コメント
コメント一覧 (5件)
さなさなです笑
写真ちゃんと表示されてた!
記事も勉強になりました!M2チップは計算がM1より若干遅いのかな?
エンジニア的にはプログラミングする時にどれくらい影響があるか知りたい気持ち笑(自分で調べます)
あと、「コメントをどうぞ」がまだ重複してるよん
ありがと。写真はランダムで発生するから、また発生したら教えてくだされ。
SSD(容量)で大きいファイルを読む時のスピードが遅い感じ。それでも1,000MB/s(毎秒1GB)くらいは出るから日常的には支障なし。(詳しくはこっちの記事)まずまずベースモデル(1番安いモデル)を買う人が気にするか問題もあるけど。
「プログラミングする時」という言葉の指す意味によって答えが変わるけど、基本的には全ての場面においてM2の方が速い。
唯一M1の方が速い可能性があるのはiOSのシミュレーションをしてアプリを動かしている時かな。
あとはRamを使い切るとSwapという機能がある(あとで詳しい記事に追加する)けど、これが発生すると遅くなるらしい。
なるほどです!
丁寧にありがとうございます!
あっあと本名は出さない方が良い気が…
このアカウントは最初と同じかな??
やっぱり編集できなさそうね。