【本当にオススメ】14/16インチ MacBook Proが史上最強のMacBookと言える理由!
昨晩、Apple独自のチップ(M1)を搭載した新型Macbook Proが発表された。
発表前の噂では去年の11月に発表されたM1に近いと考えられ、消費電力をお大幅に抑えながら2倍程度のパフォーマンスの向上が見られると予想されていた。
しかし実際の製品は全く異なるレベル違いのチップとなった。
やばすぎる進化一覧
それぞれの新しいところを詳しく説明し出すととても長くなってしまうため、ここでは注目すべき機能を簡単に紹介しようと思う。
5年以上ぶりの大幅なデザインの変更
昔のMacに近い、四角さと側面のカーブを兼ね備えた美しいデザインとなっている。
少し心配なのはタイピングの際の手をどこに置くか。今までのデザインでは僅かにカーブしており、指はキーボードに、手はMacにのり、腕は机に乗るというスムーズな流れができていた。使い出せば慣れるだろうが、初めのうちは電車などで使う際に手の位置を迷うだろう。
ポートもかなり増えた。まず充電用のMagsafeが戻ってきた!近くにケーブルを持っていけば磁石で自動にくっつき、引っ張るだけで離れる。しかし高速充電に対応し30分で50%まで充電することができる。M1の50%なら軽く5時間以上使えるので、出かける前に急いで30分充電すればかなりの間使えるだろう。またカフェの充電器で30分の休憩をしている間にまた半分充電することができるので、一日中問題なく使えるだろう。
これとは別にUSBーC/Thunder Bolt4ポートを3つ搭載し、3つとも今まで通り充電に使用可能。3.5mmのヘッドホンジャックも健在。健在どころか構造がアップデートされ、より高度なヘッドホンでも使用することができるそうだ。またHDMIポートも復活した!これでアダプターを持ち歩かずとも全く問題ないだろう。さらにさらにこれでも十分なのだがSDカードリーダもついている。完全にアダプターを持ち歩く必要がなくなったと言っても過言ではないだろう。
画面にはiPhone 13 Proに新しく搭載されたPro Motionの120Hzも搭載されている。これに合わせて新しいM1 iPadに追加されていたMini LEDもあるため、本当にえげつない。常時1000nits出せるパソコンの画面は他に存在しないに等しい。今までの画面の2倍近く明るく、周波数も2倍高いため、この画面を見た瞬間に感動すること間違えないだろう。
Webカメラも1080pにアップデート、スピーカーとマイクも進化
繋げることができる画面の数も著しく向上している。今まではM1 Macでは1つの外部ディスプレイのみだったが、新しいM1 Proでは3台の画面に同時接続可能で、M1 Maxでは4つの画面に接続可能となった。
M1 ProとM1 Maxについては別記事でより詳しく扱うが、簡単に説明してしまうと電力効率が跳ね上がり、大幅に少ない電力で、全世代の16inchのcore i9と比較して3~4倍早い。しかもこれはバッテリーで使用している時もだ。電力効率が良すぎるから、バッテリー駆動時もパフォーマンスをキープすることが可能。Intel搭載時は電源につながっているかでパフォーマンスがかなり変わってきたが、M1に変更してからは、この電力による制限がなくなった。今までのIntelの13inchと比較するとより少ない電力で10倍以上のパフォーマンスを可能にしている。コンパクトで異次元のパフォーマンスを必要としている人には新しい14inchほど完璧なパソコンはないだろう。
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