M2 MacBook Air 上位モデル、本当にその構成で大丈夫?
Appleが、M2 MacBook Air (2022)の販売開始した。
ベースモデルの価格は164,800円。
8コアCPU、8コアGPU、8GBメモリ、256GB SSD、16コアのニューラルエンジンを搭載している。
またMacでお馴染みのカスタマイズが可能。
- CPU:8コアのみ
- GPU:8 or 10コア
- メモリ:8, 16, 24GB
- SSD:256GB, 512GB, 1TB, 2TB
- 電源アダプター:↓構成によって変化↓
10コアGPUを搭載したM2チップと512GB以上のSSDストレージを選択した場合、デュアルUSB‑Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ、または67W USB‑C電源アダプタが無料のアップグレードとして付属します。
10コア か 512GB以上のどちらかではなく両方を選択しなければいけない点だけ注意。
両方とも含んだ構成なら、デュアル35Wの電源アダプター or 67Wの電源アダプターを選ぶことができる。
個人的にはデュアルの電源アダプターの方がオススメ。M2 は消費電量が低く、バッテリーも平気で10時間以上持つので35Wなら十分以上に速く、同時にiPhoneなども充電できてしまう。
本当に高速で充電が必要って人なら67Wでも良いのかも。でもバッテリーが持ちすぎて意外とその恩恵は受けられないかと。
でもこの構成を考えている人、本当にこれで大丈夫?
一般の人向けのMacBook Airを強化するってことはパフォーマンスが欲しいだよね?それならもっとコスパ良いMacがあるよ。
10コア、512GBを選ぶ人、ちょっと待って!!
M2 MacBook Airの 10コアGPU、512GBのSSD、16GBメモリを選ぶつもりの人、そこまでのパフォーマンスが必要でお金も持ってるはず。
というのもこの構成だと236,800円になる。20万円以上払うならそれなりのパフォーマンスが欲しいじゃない?もし+4万円で2倍のパフォーマンスが手に入るって言われたら魅力的だよね。
14インチのM1 Pro MacBook Pro は274,800円と実に4万円差。こっちの方が良いんじゃない?
パフォーマンスはM2の2倍以上、ポートも増えて、画面も120Hz対応&1000nitsまで対応してる。
M2は半分のパフォーマンス、ポートも少なく、画面は60Hz&500nits。
せっかく20万円超える金額を出すなら14インチのM1 Pro MacBook Proを買ってください!絶対にこっちの方が良いので。
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