M1 Macbook Air(8GB)、動画編集はスムーズにできるのか
Macbookを購入すると何かクリエイティブなことをしたくなる。そんな時に真っ先に目が行くのが動画編集だろう。
でもM1Macbook Airのベースモデルでも動画編集はスムーズにできるのだろうか?
結論から行くと全く問題ない
と言っても「全く問題ない」の概念は人によってかなり変わるので、色々とデータを紹介していこうと思う。今回自分がテストに使ったのは「M1 Macbook Air メモリ8GB、SSD256GB」のベースモデルと呼ばれるやつ。
M1 Macbook AirのベースモデルはM1の中でも一番弱いモデル。CPUは他のM1同様に8コアあるが、GPUは7コアしかない。だからもしワイの環境で問題なく編集することが出来れば、他のどのM1モデルでも全く問題なく編集できるだろう。
M1 Macbook Airには弱みが
M1 Macbook AirはMacの中で一番人気。でもエントリーモデルだから他のモデルと比べると色々と弱体化された箇所がある。
1、冷却ファンがない。だから熱くなったらパソコンを遅くして発熱量を減らす以外に対策方法がない。
2、上記でも記載したがベースモデルはGPUのコア数が7コア。他の8コア搭載のM1チップと比べると単純計算で12%ほど遅いはず。
動画編集が初めての人にオススメのアプリ
動画編集をするときに使うアプリは色々と悩むのではないだろうか。そんな時は「安いもので初め、物足りなくなったら購入」という段階を踏むことをオススメする。なぜこの方法をオススメするかというと、「安い=初心者向け」だからだ。
初心者向けのソフトは機能が少ないからこそ、シンプルになる。
機能を詰め込めば詰め込むだけ画面は複雑になるのは当然で、それが本格的なプロ向けアプリの仕様。だからこそ初めから本格的なソフトを使ってしまうと基本的な作業の仕方を学ぶだけで疲れてしまい、本格的な部分に辿り着く前に動画編集を諦めてしまうだろう。
初期にオススメなのはiMovie
動画編集をする上で大事なのが、一度にいくつの素材を扱うのか。
動画編集を始めれば分かるだろうが、一度に3つや4つも動画を重ねることはあまりない。特に初めてばかりのうちは1つを整理するだけでも大変なので、そこに2つ目や3つ目の素材を載せようと考える人はあまりいないだろう。
基本的にはカメラで撮影したベースがあり、その上に素材や文字を乗せるといった編集が初めのうちは一般的。
iMovieなら自動的に動画を繋げてくれるし、素材の移動も直感的なので本当にオススメ。
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