MacBookにオススメの保険。月額700円で10万円まで補償してくれるってよ!
Apple 正規の修理が安心する。でも正規の値段はちょっと高すぎるよ!
Apple製品はお値段が高いことで有名。
「高いお金を払ったから何年も持つはず!」と思っていたら大間違え。
デザインは綺麗だし、確かに他の会社のような初期不良は少ない。商品に傷がついていることはほぼないし、配送中に少しパーツが曲がってしまうなんてこともほぼない。
でも「故障した時も丁寧に対応 & 直してくれそう!」と思ったら大間違え。
どんな故障も基本的には自己負担
多くのMac製品には1年の限定保証がついている。しかしこれは自然故障のみへの対応だ。
自然故障(本当に自分が何もしていない)と証明することができ、さらに1年以内なら無償で交換してくれる。しかしほんの少しでも自分に責任があるとされれば、こちら側の負担となる。
これは実際にあった問題だが、MacBook のカメラにプライバシー用の小さいカバーをつけたとする。下記写真のようなものだ。非常に薄く、99%のパソコンでは何の問題も起きないだろう。
この小さいプラスチックが何か問題を起こすとは思えないだろう。
しかし2020発売の M1 MacBook Air は違った。Apple があまりにも精度高く作りすぎたせいで、閉じたときに画面とキーボードの間に隙間が数ミリしかなかった。
これだけなら全く問題は起きない。しかし MacBook Air は薄さを追求しすぎた結果、画面のガラスの強度があまり高くなかった。そのため、プライバシーカバーをつけているユーザーの液晶が割れまくるという問題が起きたのだ。
この問題に対するAppleの反応は「自然故障ではないので、6~7万円かかる」「ユーザーが勝手に取り付けているので責任は取れない」とのことだった。
こんな些細なことで突然6~7万円の出費を求められても困るだろう。しかもその間パソコンを使うことができない。
日常に危険は大量に隠れている
MacBook を外で持ち歩くとき、たくさんの危険が待っていることを意識しなくてはならない。
まず一番の天敵は床のコンクリートだ。コンクリートにMacBook を落としたら、ほとんどの場合何かが壊れる。
液体も天敵だ。iPhoneが防水だけど、Mac は全く防水ではない。ほんの少しでも水をかけたら瞬時にキーボードの間から本体の中に入っていってしまう。
Macに飲み物をこぼしたら、それだけでもうそのパソコンは使い物にならない。
どちらも日常的に起きるリスクの十分にあるし、他にも危険はたくさん隠れているだろう。
しかしそんな時に加入しておくとオススメなのが
『月額700円で10万円まで補償してくれるモバイル保険』
月額700円で10万円まで補償してくれる!(3台登録可能)
見出しの通り、「モバイル保険」というサービスを使えば月額700円で10万円まで補償してくれる。
しかも補償基準もかなり優しい!自分の過失(落としたり、水没させたり)でも10万円までなら全額補償してくれる。
当保険は、登録している通信端末に「外装破損」、「損壊」、 「水濡れ全損」、「故障」、および「盗難」が生じ修理費用などを負担したとき、または修理不能となった場合に年間最大10万円(通算) まで保険金をお支払いたします。
https://mobile-hoken.com/
しかも「通信端末」という言葉もかなり広い意味で捉えてくれる。
Bluetooth、Wi-Fi、cellular(4G,5G回線) のどれか一つでも対応していれば、それだけで補償対応となるのだ。
そのため、Apple Watch や AirPods から Mac などのパソコンまで、対応端末に含まれている。
さらに一つの契約で3台まで登録できるので、複数端末を持っているユーザーはまさかの時のために加入しておいて損することは絶対にないだろう。
主端末と副端末の違い
主端末として登録する場合と副端末として登録する場合に、少し違いがあるので注意して欲しい。
主端末は修理代金が10万円まで補償される。それに対して副端末は3万円までとなっている。また年間通算(合計)で10万円の補償となっている。
『仮に年の前半に副端末で4万円の修理台がかかったとする。そのうち3万円は補償され、残りの1万円は自己負担となる。またその年はあと7万円までしか補償されない。』
といった形になっているので主端末には1番修理代金がかかると予想される端末を登録しておくのがオススメだ。
筆者は MacBook を手端末として登録し、iPad と iPhone を副端末として登録している。
今までにiPad も iPhone も割ったことがないので基本的には割れない前提で使っている。仮に割れてしまっても5万円の負担から2万円の負担となる。
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