1080p, 144Hz, 1msの3拍子が揃って高コスパ、PS5にオススメのゲーミングモニター
今回はPC/PS5用を持っている人にかなりオススメの LG UltraGear 24GN650-BAJP を紹介する。
目玉機能は「IPS, 144Hz, 1ms(GtoG), FreeSync(G-sync)対応, 高コスパ」が揃っている点。
オススメポイントを簡単に紹介していく!
先ほどの目玉機能を1つ1つ簡単に紹介していく。
このディスプレイは必要な機能を必要なだけ備えている、本当にPS5にとって丁度いいオススメの一台。
PS5から120Hzの出力に対応しているので、このモニターなら超滑らかな体験をできること間違えなし。
画面の暗いところの明るさを上げる機能も搭載しており本来見つけにくい敵も簡単に発見することができる。また反応速度も超高速なのでゲームでさらに有利になること間違えなし。
IPSディスプレイの良いところ
IPSは発色が綺麗で非常に多くの製品に使われている。
iPhone SEやiPhone 11もIPSディスプレイを搭載している。iPad ProやMacbook、iMacも未だにIPSディスプレイだ。
ゲーミングディスプレイは「TNパネル」という色は汚いが速いといったディスプレイを搭載していることがある。特に値段が安いディスプレイの多くはTNパネルだ。
しかし LG UltraGear 24GN650-BAJP はIPSディスプレイを搭載しているので色が非常に綺麗。画像の編集も設定をしっかりとすれば問題なく出来てしまう。
最大144Hz(120Hzはもちろん対応)
先ほど少し話したがPS5は120Hzで出力する機能を搭載している。なぜこの120Hzが大事かは実際に体験すれば瞬時に分かる。
60Hzのディスプレイは1秒間に60回、画像が更新される。画像と画像の間が16msあるということになる。
120Hzなら1秒間に120回(2倍)、画像が更新される。画像と画像の間が8msになり、より最新の情報が画面に映し出されるようになる。
これがFPSなどでの敵の追跡しやすさ、エイムの調節しやすさに直結する。
「今のは絶対に当たってた!」と思っても当たっていないことを経験したことのある人はたくさんいるだろう。これも実はこの画像と画像の更新時間が影響している。
自分の画面では敵に標準が揃っていても、それがゲーム内の情報と一致していない。だから自分の画面では当たっているのに、実際には当たっていないという嫌な状況が生まれてしまう。
これが高速なモニターではかなり解消される。
1ms(GtoG)の超高速な反応速度
先ほど画像と画像の間が〇〇msという話をしたが、これと同じくらい大事なのが、PS5の情報にどれだけ速くモニターが反応できるか。
いくらモニターが1秒間に1000Hzで画像を更新していても、その情報が1秒遅れた状態で高速に更新されていては意味がない。
PS5 から モニターまでの速度を計測するのが「モニターの反応速度」と呼ばれるもの。ゲーミングモニターと呼ばれるものでは大体5ms~1msのものが多い。
このモニターはゲーミングモニターの中でも高速な1msに対応。しかもより品質の良い「GtoG」で計測されている。
GtoG の他に MPRT と呼ばれる規格もあるのだが、実際のゲームではGtoGの方が良いということだけ知っておいて欲しい。
まとめ:これだけ詰まっているのに高コスパ
これだけの機能が詰まっていれば、3万円から4万円程度の値段が期待される。しかしこのモニターはこれを完全に下回る2.5万円で手に入る。
2.5万円でここまでのモニターは他にないだろう。最初にも紹介したように「IPS, 144Hz, 1ms(GtoG), FreeSync(G-sync)対応, 高コスパ」が全て詰まっているモニターはなかなかない。
しかも他のコスパ重視のモニターでは見られない機能もしっかりと搭載されている。
画面の暗いところを明るくする機能や、反応速度が1ms(GtoG)に対応しているのは安いモデルではなかなか見られない。
色を調節する機能も大量に搭載されているので、自分好みに設定できるのは魅了的だろう。
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